“鈍感は罪。感じなければ話にならない。”

最近、こんなことを思う。

成長することに必要なことはなんだろうって考えてると、頻繁に行き着く答えの一つに「感受性」がある。

感情を表に出す出さないの問題ではなく、まず感じているかどうか。

自分は自分として生きることしかできないので、
他人がどんな風な感受性と共に生きているか、
完全に理解なんてできないのだろうけど「鈍感な人だな~」って素直に思うこともある。

生きてきた世界が違うからだろうか、
考えることに臆病だからだろうか、
他人任せにしたいからだろうか。
わからない。

考えることが必要なモノゴトにこそ、感じなければならないと思う。
鈍感から生まれる成長はあるのだろうか。
感じなけらば思考することもできないと思う。
鈍感は視野を狭くする。鈍感は罪なんだ。

そう考える。

2008.12.17

堀 真寿