身体は、食べるもので出来ている。
心は、聴く言葉で出来ている。
未来は、話す言葉で出来ている。
この言葉は、最近のお気に入りの格言です。
当たり前のことのようだけど、忙しい日常についつい忘れがちなことでもあるのかなと思います。
身体の調子が悪ければ、何を口にしているのかを、何を摂取しているのかを、まずは考えてみるのがよい。
自分で選択して食べているものが、その人の身体のクオリティそのものです。
当たり前のことですね。
ちなみに僕は、もうかれこと12年か13年くらい、カップラーメンを食べていません。
最近、牛乳や小麦も積極的に摂るのを辞めました。また食べ始めるかもしれないけど。
そのおかげで、お米や、お豆やお野菜、豆乳のおいしさを改めて知る日々です。
そして、心のお話です。
聞く言葉というのは、インプットの意の代表格として表現しています。
家族や友人、学校の先生や知人など、いろんな人や動物、暮らし、環境に触れながら、
だんだんと人の心がつくられているんです。
これも当たり前のことだけれど、大人になればなるほど、人の話を聴ける心でありたいものです。
未来は、希望です。生きるモチベーションですね。
話すということはアウトプットであり、まとめる能力、準備力ということです。
近い未来、遠い未来、関係なく発することで、いい意味で人も巻き込み、環境をつくっていく。
話す言葉は、その人の未来そのもの。これはとても大切な感覚だと思います。
身体、心、未来。
それぞれが繋がっている。
この当たり前の感覚を大切にしたいと思います。
2018.07.20
堀 真寿